
定着したいと思える環境ではない?
職場環境2024年7月19日 公開

「定着したいと思える環境ではない」と聞いたのですが、従業員満足度を上げるために取り組んでいることはありますか?
ご質問いただきありがとうございます。
従業員がより長く働きたいと思えるよう、福利厚生を充実させている他、さまざまな取り組みを進めることで従業員満足度および定着率向上に努めています。
実際に、直近1年間で退職した従業員は0名で、2022年~2023年の定着率も92.3%という状況です。
取り組み例として、成果を上げた従業員に対し仕事へのモチベーションが上がるよう、インセンティブを付けた社内での表彰制度を導入しています。
また、個人や会社の考えが見える社内報の発行や、社内SNSの導入も進めました。
その他、マネージャー層による1対1の面談や不定期の社員アンケートを通じて、会社に対する従業員の意見や要望を吸い上げる仕組みを整えています。
実際に、2017年に配信した金融リテラシーのオンラインセミナーが好評だったことを受け、新NISAが始まる前の2023年10月・11月に再度資産形成に関するセミナーを開催するなど、挙がった意見をもとに適宜対応を検討しています。
引き続き、従業員が働きやすく、高いパフォーマンスが出せるような職場環境の構築に努めてまいります。