
部門間の連携について
職場環境2025年9月26日 公開

現場で働く社員と事務所スタッフの間で、業務を円滑に進めるための情報共有や連携体制はどのように整えていますか?連携を強化するための取り組みについても教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の業務は、現場で勤務する社員と事務所で管理を行う社員が密に連携することによって成り立っています。
そのため、情報伝達や連携面の課題は、企業としても重要なテーマとして認識し取り組んでおります。
対応として、事務所スタッフが現場を直接巡回・パトロールする仕組みを設けており、週次・月次で実施件数を確認しながら、現場の状況を把握しています。
また、現場代理人との間で業務内容や予定を事前に確認することを徹底し、指示や情報の伝達に誤りが生じないよう努めています。
こうした現場訪問や直接対話を通じて、書面やシステムだけでは拾いきれない情報も共有し、相互理解を深めるよう取り組んでおります。
人と人との連携である以上、課題が完全になくなるわけではありません。
しかし、営業所ごとに現場と事務所の連携状況を細かくチェックし、改善が必要な拠点には重点的に指導を行う体制を整えております。
現場と事務所の橋渡しを担う管理職への教育も強化し、日常的なコミュニケーションを通じて相互理解を高めています。
今後も、現場と事務所が一体となって働ける体制づくりを継続し、社員が安心して業務に取り組める環境を整えることで、さらなる品質向上を目指してまいります。