福利厚生について
福利厚生について2023年1月18日 公開
「住宅手当などが手薄で、有給休暇も取りづらい」という口コミを見たのですが、本当に福利厚生が手薄な会社なのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社における住宅手当の支給対象は、一人暮らしを含めた世帯主です。基本給の額に関係なく、一律の補助を安定的に支給しています。
会社社宅と借り上げ社宅に住む世帯主は住宅手当の対象外ですが、寮(社宅)の家賃は入居開始後10年目まで会社が一部を負担しています。入居者の負担割合は5年目まで据え置き、11年目から会社が定めた家賃の全額を負担することになりますが、周辺のアパート家賃と比べても低い水準です。
その他、転勤に伴う赴任手当や、物価の高い関東・大阪で勤務する場合の地域手当も用意しています。
また、有給休暇を取りづらいということもありません。
2022年5月期(2021年6月1日~2022年5月31日)の有給休暇消化率は80.1%で、前事業年度から2.3ポイント増えました。
毎月の経営会議では総務部が消化率の進捗を報告し、各所属長に自部署の状況把握と有給休暇の取得推進を促しています。
もちろん、会社として掲げている目標は消化率100%の達成です。これからも、全社を挙げて有給休暇を取りやすい環境づくりに努めてまいります。