
企業経営について
企業の方針2023年5月22日 公開

社長が一人ですべて決定しているのだろうか。社員の声は聞いてもらえるのだろうか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
企業としての意思決定は役員会での決議が必要であり、代表一人では決定できない仕組みとなっております。
また、日常的に役員とのフランクなコミュニケーションが取りやすい会社ですので、現場や社内の声は経営陣にあげやすい風土ではないかと思います。
例えば、匿名で経営陣へ意見を届ける仕組みもございますので、店舗が離れていても声を届ける環境は整っているかと存じます。
当然意見を聞くだけでなく、そこから早期にアクションを起こし、課題解決をおこなった実績も多くございます。
他にも、年2回エンゲージメントサーベイを行い、全社員の会社に対する期待度と満足度の両面から社員の声に耳を傾けており、その結果も全社に公開しております。
その結果に対しての分析・共有は経営者自ら全社員に発信しており、自社の強みと弱み、今後の課題感を全員で共有する取り組みを行っております。
現在、弊社のエンゲージメントスコア※は70台前半で推移しており、全国平均の50を大きく上回っております。社員とのエンゲージメントが高い企業として表彰実績もございます。
※エンゲージメントスコアとは「社員が所属する組織と自分の仕事に熱意を持って、自発的に貢献しようとする意欲」のことで、
エンゲージメントスコアの推移は以下HPにも掲載しております。
https://www.k-kosho.co.jp/recruit/engaged/
弊社の現在の経営ビジョンは「人で勝つ晃商」。経営から現場まで、高い人間性を備えた人の力によって社員全員が経営視点を持って仕事に取り組む組織づくりを目指しています。
決して、オーナーの機嫌や気分で会社を経営することはございませんので、ご安心くださいませ。